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by morristokenji

特)自然エネルギーのソーシャルデザイン

 『自然エネルギーのソーシャル・デザイン』
 ―スマートコミュニティの水系モデル―

*経緯
 
仙台市の政令市移行に伴う宮城町の計画策定への協力
  
作並・瀬戸原地区の土地購入と「賢治とモリスの館」建設

「みやぎ建設総合センター」による建設業振興活動事業に対する助成金
「建設業主導による名取川・広瀬川水系の資源を活用した低炭素社会構築
モデル事業」受託

2011・3・11東日本大震災の発生に伴い、上記「モデル事業」に震災復興の視点を据える。特に、東北電力の発電施設①女川原子力発電所②仙台火力、新仙台火力両発電所の被災による発電停止に対し、③三居沢小水力発電所(1888)が健在だった事実 、および戦前は仙台市電気部の発送電事業が多大な成果を収めた点などを重視することになった。(拙稿「地域の自然エネ活用を:復興再生の道」河北新報、2011・6・26付「持論時論」参照)

*論点
1)オバマ・Green New Dealの自然エネルギーへの回帰、産業構造の転換、さらに最近のJ・リフキンなど「第三次産業革命」論  戦後日本のエネルギー政策と東北開発の総点検 低炭素化と自然再生エネルギーと第三次産業革命の位置づけ

2)晩期マルクスおよびW・モリス、B・バックスの共同体社会主義(コミュニタリアニズム)の視点  晩期マルクスの「共同体」志向とモリス・バックス『社会主義』の接点

3)宮沢賢治の「産業組合青年会」「ポラーノの広場」など、協同組合運動への視座の評価  賢治と高橋秀松(初代・名取市長)の交友と協同組合運動

4)宇野弘蔵「労働力なる商品の特殊性について」(1948年4月『唯物史観』) 労働力商品の特殊性と単純流通A-G-W、「資本の変態」の切断と労働力再生産の個人的消費、生産と消費の経済循環=経済原則、「共同体社会」主義の視点



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by morristokenji | 2018-03-05 20:15